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仕事算(つるかめ算含む)

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数量・比・基礎★★★

問題

Aが1人ですると 25 日、 A と B の2人ですると 15 日かかる仕事があります。こ の仕事を A が何日かしたあと、 B に交代したところ全部で 30 日かかりました。 A は 何日仕事をしましたか。

ミスターN
ミスターN

2 種類混じっているとき…つるかめ算です。 中学受験の定番です。 仕事算とつるかめ算という 基本的な組み合わせの問題なので、 きっちり解 けるようにしましょう

まずはこう解け!

Step1 全体の仕事量(の比)を日数の最小公倍数でおく!

Step2 1日あたりの仕事量を求める!

Step3 つるかめ算で計算!

➡全体の仕事量は比として考えることが多いので、ここでもそれに従いますが、 わかりづらい人は「〇個をつくる仕事」として、具体的に考えても良いです。

解答

全体の仕事量(の比)を日数の最小公倍数でおく。 25(日)と15(日)の最小公倍数75 を全体の仕事量(の比)とする。 全体=75

1日あたりの仕事量を求める。 A×25=75
A=3

(A+B)×15= 75
A+B=5
よってB=(A+B)-A=532 つるかめ算で計算する


( 75 -30× 2 )÷( 3 - 2 )=15日

答え 15日

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