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3月11日 365テスト 解答

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\( (1) \qquad 12-6\div2 \)

\(= 12-8 \)
\(= 4 \)


\( (2) \qquad \displaystyle \frac{ 2 }{ 5 } \times \displaystyle \frac{ 3 }{ 8 } \)

\(= \displaystyle \frac{ 3 }{ 20 }\)


\( (3) \qquad 4-9+1 \)

\(= 5-9\)
\(= -4\)


\( (4) \qquad (5x+8y)+2(x-3y)\)

\(= 5x+8y+2x-6y\)
\(=7x+2y\)


\( (5) \qquad 連立方程式 \begin{eqnarray} \left\{ \begin{array}{l} 10x-4y=-2 \qquad…① \\ 2x=3y+4  \qquad  …② \end{array} \right.\end{eqnarray} \)

\( ②×5 \qquad 10x=15y+20 \qquad …③\)
③を①に代入すると
\( \begin{eqnarray} (15y+20)-4y &=&-2 \\ 11y &=& -22 \\
y&=&-2 \end{eqnarray} \qquad x=-1 \)

\(x=-1,y=-2\)


\( (6) \qquad \) 2つの関数\(y= \frac{ a }{ x } ,y=bx+c \)のグラフは\(2\)点で交わっていて、その交点の\(x\)座標は\(1,4\)である。また、関数\(y= \frac{ a }{ x } \)について、\(x\)の値が\(2\)から\(3\)まで増加するときの変化の割合は\(-1\)である。このとき、\(a,b,c\)の値を求めよ。

\(y= \frac{ a }{ x } \) について増減表を書く

変化前変化後増加量(変化後-変化前)
\(x\) \(2\) \(3\) \(+1\)
\(y\) \(\displaystyle \frac{ a }{ 2 }\) \(\displaystyle \frac{ a }{ 3 }\) \(-\displaystyle \frac{ a }{ 6 }\)

\((変化の割合)=\displaystyle \frac{ (yの増加量) \quad }{ (xの増加量)\quad } \)\( =- \frac{ a }{ 6 } \div 1=-1\)
\(a=6 \qquad \)与えられた式は\(y= \frac{ 6 }{ x } \)となり、\(x=1,x=4\)のときのそれぞれの座標は、\((1,6) \) と\((4, \frac{ 3 }{ 2 }) \)になる。

この2点を通る直線の式を求めると、\(y=-\displaystyle \frac{ 3 }{ 2 }+\displaystyle \frac{ 15 }{ 2 } \)

\(a=6,b=-\displaystyle \frac{ 3 }{ 2 },c=\displaystyle \frac{ 15 }{ 2 } \)


\( (7) \qquad \) Aさんが1枚のコインを投げ、表が出れば2点加え、裏が出れば\(3\)点減らすゲ-ムを行う。ゲ-ム開始前のAさんの得点を\(0\)点とし、このゲ-ムを\(n\)回行ったうち、表が\(5\)回出て、ゲ-ム終了時のAさんの得点が\(-2点\)であった。\(n\)の値を求めよ。

得点に関する式を立てると
\begin{eqnarray} 2 \times 5 -3(n-5) &=& -2 \\ 10-3n+15 &=& -2 \\
-3n &=&-27 \\
n &=& 9 \end{eqnarray}

\(n=9 \)


\( (8) \qquad \)底面の半径が\(4cm\),母線の長さが\(8cm\)の円すいの表面積を求めよ。ただし、円周率には\(\pi\)をそのまま用いること。

\( (側面積)=(半径) \times (母線) \times \pi =4 \times8 \times \pi =32 \pi \)

\((表面積)=(底面積)+(側面積)=4^2 \pi+32 \pi = 48 \pi \)

\( 48 \pi \)


\( (9) \qquad (3a-b):(a+b)=5:4 \)であるとき、\(a:b\)の値を求めなさい。

\((外項の積) = (内項の積) \)より、
\begin{eqnarray} 4(3a-b) &=& 5(a+b) \\ 12a-4b &=& 5a+5b \\
7a &=& 9b \end{eqnarray}

ここで、\( 7a=9b=k \)と置くと、\(a=\displaystyle \frac{ k }{ 7 } ,b=\displaystyle \frac{ k }{ 9 }\)

\(a:b= \displaystyle \frac{ k }{ 7 } :\displaystyle \frac{ k }{ 9 } =9:7\)

\(a:b=9:7\)


\( (10) \qquad 3 \)点\((-6,-2),(3,4),(a,-5)\)が一直線上にあるとき、\(a\)の値を求めなさい。

\((-6,-2),(3,4) \)の2点を通る式は\(y=\displaystyle \frac{ 2 }{ 3 }x+2 \)

\((a,-5)\)を代入すると、

\( \begin{eqnarray} -5 &=& \displaystyle \frac{ 2 }{ 3 }a+2 \\
-15 &=& 2a+6 \\
2a &=& -21 \\
a &=& -\displaystyle \frac{ 21 }{ 2 }\end{eqnarray} \)

\( a = -\displaystyle \frac{ 21 }{ 2 } \)

\((1)\)
                    
\((6)\)
                    
\((2)\)
                    
\((7)\)
                    
\((3)\)
                    
\((8)\)
                    
\((4)\)
                    
\((9)\)
                    
\((5)\)
                    
\((10)\)
                    

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