流水算が解けない小学5年生へ
受験生に気がとられがちですが、この時期、中学受験の小学5年生も大変ですよね・・・。
こんなんだったら、中学受験やめてしまおうか、そう脳裏によぎる方も多いと思いますが、中学受験を始めたときの目標、気持ちを整理して冷静に考えてみましょう。成績が上がらないから中学受験をやめる!・・・それはちょっと違うのかなと思います。
さて、大手の学習塾では流水算やら通過算やら時計算やら・・・速さの問題詰め込み単元に突入しているようですね。なお、ここまでで
- 速さそのものの計算ができない。
という子はこんな単元無視して復習した方が良いです。
- 速さと比の関係がわからない。
という子は比が出題されていないトレーニングや基本問題のみ扱いましょう。
比が絡んでくるとわからなくなりがちなのが流水算です。
けど、これって、扱わなければいけない速さが何種類か(たいてい4種類ですが・・・)あるだけでそこまで難しい問題ではありません。難しいというより複雑、といった感じです。
で、解けるようになるためにはどうすればいいかというと
4つの速さ(上り・下り・川・船)をまずはメモれ!
これをするだけで条件整理をしようとし始めますし、4つの速さが一目瞭然になり解ける子続出です。ゴチャゴチャ説明するよりこれを習慣化する方がおすすめです。
もう少し詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。